リンククラブ用語集

ADSL
ADSLモデム
AIR-EDGE / @FreeD
ASP
FTP
HDML
HTML
HTMLメール
SEO
SSI
SSL
XML
エイリアス

「え」から始まる用語の一覧


ADSL (読み:エーディーエスエル)

現在、主流になっている一般電話回線を利用した高速インターネット接続の名称。本来は非対称デジタル加入者線という意味。
固定電話用の一般電話回線を通信ケーブルとして使用し、音声電話に使用しない高い周波数を利用することで、電話を利用しながら高速のデータ通信を可能にする技術。既存の電話回線を使用するため、新規にケーブルを施設する必要がなく導入も早く、電話局内の接続工事だけで利用できる点が人気。


ADSLモデム (読み:エーディーエスエルモデム)

ADSLのサービスを利用する場合に必ず必要になる機器で、インターネット接続するために必要なモデム(機器)。通信用にデジタルデータへの変換を行います。最近は、複数台のコンピュータを接続できるルータタイプが主流です。


AIR-EDGE / @FreeD (読み:エアーエッジ / アットフリード)

電話会社が提供するPHS電話機器で、一般電話回線がなくてもインターネットに接続が行える携帯電話機器。通常通話料金は、従量課金(利用時間に応じて課金)される仕組みが採用されていますが、AIR-EDGEや@Freedは、定額料金を支払うことで時間を気にせず利用できます。主に外出先でインターネットへ接続したい場合に無線LANと同じような使い方ができます。(AIR-EDGEは、WILLCOM、 @FreedはNTTDocomoが提供するサービス名称です)


ASP (読み:エーエスピー)

Active Server Pagesの略。動的にWebページを生成するWebサーバの拡張機能の一つ。Windowsのサーバ特有の機能で多彩な利用が可能なスクリプトプログラムです。CGIやPHPに比べ、複雑な処理を高速に処理できことが特徴で、開発ツールが充実している点でも、多くの開発者やウェブ制作者に利用されています。


FTP (読み:エフティーピー)

インターネット上でファイルを転送するときなどに使われるプロトコル(通信の際の規約、約束事)の名称。
ホームページ用のファイルをウェブサーバへ転送すること、また転送に利用するFFFTP やFetchといったFTPソフトの説明などにも利用されます。


HDML (読み:エイチディーエムエル)

HDML(Handheld Device Markup Language) は、 Phone.com (旧Unwired Planet)らによって提唱されたコンテンツ記述言語で、 携帯電話や腕時計などの、 画面が小さくて入力装置が限られた端末で使われることを前提に設計されています。 WWWの標準化団体 W3C に バージョン2.0の仕様書 がありますが、現在よく使われているのはバージョン3.0です。 また、将来は HDML から WML へと移行するよう準備が進められています。 日本では、 KDDI が、au ブランドで販売している携帯電話を使って、 HDML コンテンツにアクセスできます。


HTML (読み:エイチティーエムエル)

ホームページを表示するのに必要な言語。HTML構文とも呼ばれ、Web上でも閲覧可能なファイルを作成する際に利用します。初心者向きのホームページ作成ソフトを利用すると、テキスト感覚で、HTML構文を作成でき、簡単で便利です。


HTMLメール (読み:エイチティーエムエルメール)

メールにはテキスト形式とHTML形式があり、一般にHTML形式のメールのことをHTMLメールと呼びます。
ホームページなどで利用されるHTMLを応用し、文字に色を付けたりイラストや写真などをメールの本文に入れた楽しいメールが作成できるため、最近ではプロモーションメールなどで盛んに利用され始めています。
最近のメールソフトでは、ほとんどがHTMLメールに対応していますが、初めて相手にメールを送る場合や、ビジネスメール、不特定多数の人が読むメーリングリストへの投稿の場合などは、好まれない場合もありますので、できればテキスト形式のメールを利用することをおすすめします。


SEO (読み:エスイーオー)

SEO(Search Engine Optimization)とは、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンで採用されている、ロボット型検索エンジンの順位評価(スコアリング・アルゴリズム)を解析して、自分のホームページを検索結果の上位に表示させる技法のこと。
最近では、検索エンジン最適化(SEO)に加え、PPC広告とディレクトリ登録も組み合わせた、SEM(検索エンジンマーケティング)という言葉もよく使われるようになってきています。


SSI (読み:エスエスアイ)

CGI同様にHTMLファイルに組み込む機能の1つ。アクセスカウンターなどに使われ、短い構文で利用できるスクリプトツール。


SSL (読み:エスエスエル)

SSL(Secure Socket Layer)とは、インターネット上で重要なデータを送受信するときにデータを暗号化し、安全を確保するための技術です。
たとえばオンライン・ショッピングを利用する場合、自分の名前や電話番号、クレジットカードの番号などの個人情報を特定の相手(サービス提供者)へ送るときに利用されます。このSSL通信時は、ブラウザソフトに鍵がロックされたマークなどが表示されます。


XML (読み:エックスエムエル)

eXtensible Markup Languageの略。W3C(World Wide Web Consortium)が制定した新しいマークアップ言語。XML文書はHTML文書同様のタグ付きテキストですが、固定したタグを用意するのではなく、ユーザがタグセットを作るための共通規格。タグセットはより正確には文書アーキテクチャと呼びます。XML文書の基準を満たしているものをwell-formed XML文書と呼び、タグの使い方がある基準に達しているものをvalid XML文書と呼びます。HTMLはSGMLを単純化して独自の進化を遂げたものですが、XMLはSGMLをインターネットでのWebの状況に合わせてリニューアルしたものともいえます。


エイリアス (読み:エイリアス)

本来のメールアドレスを見せずに、表向きは別名でメールアドレスを利用する手法。メールニュースの配信元アドレスを隠す場合や、一つのメールアドレスに複数の配信先を組んだ、メーリングリストへのひも付け、スパムメール対策などに利用されます。

「え」から始まる項目は13件の登録があります。


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